
こんにちは!目標達成のための勉強・独学の効率化に関する記事を執筆している猫太郎です。今回はDevOpsエンジニアになるための学習ロードマップについて解説していきます。
本記事を読めば、より効率的に学習できるはずです。ぜひ、最後まで読んでみてください。
1. DevOpsエンジニアとは?将来性ある?
1.1. DevOpsエンジニアとは?
DevOpsエンジニアは、ソフトウェア開発と運用のプロセスを効率的に統合し、チーム間のコラボレーションを促進する職業です。
たとえば、NetflixやSpotifyなどのサービスが、頻繁に新しい機能や改善を行っているのは、まさにDevOpsエンジニアがその運用を支えているからです。
開発(Development)と運用(Operations)の間をつなぐブリッジとして、DevOpsエンジニアの役割が重要になります。
1.2. DevOpsエンジニアの仕事内容
- 継続的インテグレーションとデリバリーのパイプライン構築
(例:Amazonが新しい商品を追加した際、その変更がすぐに反映されるように自動化されたシステムを構築) - インフラの管理と監視
(例:楽天市場のような大規模オンラインサイトで、サーバーのパフォーマンスを定期的に監視し、トラブルを未然に防ぐ) - セキュリティ対策の実装
(例:LINEやPayPayなどの個人データを扱うサービスで、不正アクセスやデータ流出を防止するためのセキュリティ対策) - 技術チームとの連携と調整
(例:新しいアプリの機能がリリースされるまでの過程をスムーズに進めるために、開発者と運用チームの間を調整)
1.3. DevOpsエンジニアの年収と将来性
DevOpsエンジニアの平均年収は約700万~900万円とされており、これは日本の平均給与である約400万円と比べても非常に高いです。
現在、多くの企業がデジタルトランスフォーメーションを進めており、迅速かつ柔軟なシステム開発と運用が求められています。そのため、DevOpsエンジニアはこれからもさらなる需要が期待されています。また、AIやクラウド技術との連携が進むことで、より一層活躍の場が広がるでしょう。高収入だけでなく、今後ますます重要度が増す職種なのです。
2. どうやったらDevOpsエンジニアになれる?勉強から就職・転職までの2ステップ

ここでは2つのステップの概要を説明します。次章以降ではロードマップと就職・転職について詳しく触れます。
2.1. 必須スキル・知識の習得
まずは、学習計画を作成し、毎日少しづつでも学習していきましょう。
「何を勉強すればいいのか分からない」という方も多いと思いますが、本記事ではそのためのロードマップを次章で紹介します。
もちろん、ロードマップは各自のペースやニーズに合わせてアレンジしていただいて構いません。
DevOpsエンジニアに関する知識や経験が身に付いたら、実践的なプログラミングスキル向上のために、ポートフォリオ(学んだ知識を活かしたオリジナルのサイトやアプリなど)を作成できると尚良いです。
なぜなら、ポートフォリオは、あなたのスキルを証明し、就職・転職活動を有利にする武器になるからです。 初めはシンプルなものから始め、慣れてきたら徐々に複雑なプロジェクトに挑戦してみると良いでしょう。
2.2. 就職・転職活動に向けた具体的な戦略とアクションプランの実施
DevOpsエンジニアとして活躍できるスキルが身に付いたら、就職活動を開始します。
- 転職の場合:転職エージェントや転職サイトを活用しましょう。
- 副業やフリーランスを目指す場合:クラウドソーシングサイトに登録し、案件を探すと良いでしょう。
初めから各種サービスに登録しておくと、最新の業界情報や雇用情報を常にチェックできるため、非常におすすめです。
3. DevOpsエンジニアになるための学習ステップ
- ステップ1: DevOpsの基本理念と文化を理解する
- ステップ2: Linux/Unixの基本操作とネットワーク理解を深める
- ステップ3: 主要なツール(Jenkins, Docker, Kubernetesなど)の学習
- ステップ4: CI/CDパイプラインを構築し、インフラ自動化プロジェクトを実施する
近年はChatGPTや動画教材(Udemyなど)が普及し、多くの学ぶ方法ができました。では、どの教材を使って学ぶのが効率良いのでしょうか?
結論から言うと、独学の場合は「動画教材をメイン教材に使用、書籍をサブ教材、質問はChatGPTへ」が最も効率が良いでしょう。動画教材は書籍よりもボリュームが大きく(5時間以上の講座も多い)、プログラム実装など手を動かす課題も多くスキルが身につきやすいです。また、Udemyでは講師に質問も可能なため、独学でもつまづきづらくなっています。
書籍は補助教材として使うと良いでしょう。書籍はその分野の内容が網羅的にまとまっており、復習したり、全体像を掴み直したい時に重宝します。特に多くの分野には、いわゆる「定番本」があります。これは読んでおくと良いでしょう。
独学以外の選択肢には、スクールがあります。スクールは高額になりますが、サポートが充実し、強制力があるため継続しやすい方法です。まず動画教材で学び、独学だと続かない、本腰を入れて学びたい場合はスクールがおすすめです。一方で、スクールは動画教材や書籍と違い、受講者のレビューが見えづらい側面もあります。気になったスクールがあったら、それについてSNSで情報収集したり、無料体験などに行って雰囲気を掴むのがおすすめです。

以降では本題に入っていきます! DevOpsエンジニアになるための学習ロードマップ、それに合わせて動画教材・定番本・スクールを順番に見ていきましょう!(記事の最後では転職・就職方法も解説しています)
4. 学習ロードマップとおすすめの動画教材(*情報は2025年3月時点)
ステップ1: DevOpsの基本理念と文化を理解する
まず初めに、DevOpsの基本理念と文化を理解しましょう。DevOps(デブオプス)とは、開発(Development)と運用(Operations)が協力し、素早く、ミスが少なく高品質のソフトウェアを提供するための文化やプラクティス、ツールのことです。従来、開発者と運用者は別々に働いていましたが、DevOpsではこの2つのチームが協力することで、より効率的にプロジェクトを進めることができます。" DevOpsの文化を理解することは、成功するDevOpsエンジニアになるための第一歩です。
このステップで学ぶスキルや知識
- DevOpsの定義と目的
- 開発と運用の統合
- 継続的インテグレーション(CI)
- 継続的デリバリー(CD)
- DevOpsにおけるチームの役割と協力
DevOpsの基礎理念と文化を学べる動画教材
このUdemyのコースは、Jenkinsを用いたCI/CDパイプラインの基本を学べる入門コースです。JenkinsやCI/CDパイプラインに不慣れな方でも、シリコンバレーの経験豊富なDevOpsエンジニアが監修しているため、安心して始めることができます。
このコースの特徴は、初心者向けに設計されているため、CI/CDのコンセプトやソフトウェア開発ライフサイクル(SDLC)の基本から、Waterfallとアジャイルメソッドの違いなどを体系的に学ぶことができる点です。さらに、実践的なデモを通じてJenkinsファイルの記述方法や、Dockerコンテナ上でのJenkinsパイプラインの設計まで幅広くカバーしているため、インフラエンジニアやDevOpsエンジニアが実務で活用できるスキルを身につけることができます。
講師は、元Microsoftのエンジニアであり、現在はシリコンバレーでDevOpsとして活躍しているため、実務に基づいた実践的な知識を提供しています。AWSやKubernetesの資格を持つなど、非常に高い専門性を有しており、受講生からの評価も高いです。

このコースの難易度は、【2:普通(この分野が未学習でも理解可能)】です。JenkinsやCI/CDについて学ぶ初心者には最適なコースであり、基礎からステップバイステップで進められるため、未経験者でも理解しやすい内容となっています。
こちらのUdemyコースは、AWS環境を使ってDockerコンテナやCI/CDパイプラインの基礎を学べる入門コースです。前半では理論編でコンテナやCI/CDについての基礎を学び、後半ではAWS上でのハンズオンを通じて実践的なスキルを身につけることができます。Amazon ECSやAWS Code Pipelineなどのサービスを活用し、コンテナの作成や自動復旧、CI/CDパイプラインの構築といった技術を学ぶことができる点が魅力です。
このコースの特徴は、1本完結型の構成であるため、受講者が独自に情報を検索する必要がないことです。また、各技術や手順について、その背景や理由を詳細に説明しているため、理解が深まりやすいのもポイントです。場所や時間を問わず、ダウンロードして学べるのも受講者にとってメリットとなっています。
講師であるShota Fukuyamaさんは、IT業界で10年以上の経験を持ち、フルスタック開発やクラウドコンピューティング、DevOpsに精通しています。30,000人以上の受講者を抱える人気講師のため、安心して学習を進めることができます。

このコースの難易度は、【2:普通(この分野が未学習でも理解可能)】です。コンテナ技術やCI/CDパイプラインに新しく触れる方でも、AWSのサービスを通じて体系的に学べるため、初めての方にも理解しやすい内容となっています。
このUdemyコースは、AWSを基盤にしてJenkinsを使用したCI/CDパイプラインの基本を学ぶ入門講座です。このコースを受講することにより、最新の開発手法であるCI/CDパイプラインについて理解を深め、実践的なスキルを身につけることができます。
このコースの特徴は、理論と実践がバランス良く構成されており、特にハンズオン形式での学習が充実している点です。AWS上での実習を通じて、Jenkinsのインストールからパイプラインの構築、サービス間の連携までを一貫して学ぶことができます。また、1本完結型で全ての動画がダウンロード可能なため、どこからでも学ぶことができる利便性も魅力の一つです。
講師のShota Fukuyamaさんは、10年以上のIT業界経験を持つ現役エンジニアで、多数のベストセラーコースを提供しています。彼の実務知識と最新技術トレンドを融合した教え方は、多くの受講生から高い評価を受けています。

このコースの難易度は、【2:普通(この分野が未学習でも理解可能)】です。ITの基礎知識があれば、未経験者でも理解できるように慎重に作られており、クラウドやDevOpsの概念を学びたい方にとって非常に良いスタートになるでしょう。
ステップ2: Linux/Unixの基本操作とネットワーク理解を深める
次に、Linux/Unixの基本操作とネットワーク理解を深めましょう。DevOpsエンジニアは多くの作業をLinuxやUnix環境で行います。デプロイするサーバーや開発するエコシステムがこれらのOS上にあることが一般的です。基本的なコマンドライン操作、ファイルシステムの理解、そしてTCP/IPネットワークの基礎を学ぶことが重要です。これにより、サーバーのセットアップやトラブルシューティングが効率よく行えるようになります。
このステップで学ぶスキルや知識
- Linux/Unixのコマンドライン基本操作
- ファイルシステムの理解
- システム管理とユーザーマネジメント
- 基本的なシェルスクリプト作成
- TCP/IPネットワークの基礎知識
Linux/Unixとネットワークの基本を学べる動画教材
このUdemyのコースでは、Macのターミナルを利用してLinuxの基本操作からWebサーバの扱いまでを学ぶことができます。初心者に特におすすめで、Linuxコマンドの基礎をしっかりと身につけることで、エンジニアとしてのスキルの幅が広がります。
このコースの特徴として、Linuxコマンドに不慣れな方でも取り組みやすいように、Macのターミナルの起動方法から丁寧に解説されています。また、Linuxシステムにおける重要なディレクトリ操作やファイル操作、パーミッションの理解についても実践的に学ぶことができます。さらに、コースの後半では、Pythonを使ってWebサーバー(Apache)を動かすという実用的なスキルも習得可能です。
講師のサーチマン佐藤さんはIT技術者として豊富な経験を持ち、クラウドエンジニアを目指す学習者にとって安心して学べる講師です。4.2という高い講師評価と多くの受講者がこのコースの信頼性を裏付けています。

このコースの難易度は【2:普通(この分野が未学習でも理解可能)】です。Linuxに初めて触れる方でも、基礎からしっかりと学べる内容ですが、最低限のコンピュータの基礎知識があるとよりスムーズに学習を進められるでしょう。
このUdemyコースは、Dockerの基本から実践的なスキルまでを丁寧に学べる入門コースです。シリコンバレーの現役DevOpsエンジニアが監修しており、特に初心者の方に向けた優しい図解とハンズオン形式のラボが特徴的です。
コースでは、Dockerのイメージやコンテナ、デプロイ方法を1から学びます。さらに、コンテナオーケストレーションツールのDocker SwarmやKubernetesについての基礎知識も触れることができ、将来的なキャリアアップに繋がる内容です。また、実際に手を動かして学ぶことで、Dockerの利用を仕事で生かしたい方にとって非常に役立つ内容となっています。
講師は元Microsoftのエンジニアで、現在はシリコンバレーで活躍しており、AWS DevOpsプロフェッショナルやCertified Kubernetes Administratorの資格を保有しています。豊富な経験と知識に基づいた講義で信頼性があります。

このコースの難易度は、【2:普通(この分野が未学習でも理解可能)】です。LinuxとDockerの基本知識から始まり、手を動かしながら学ぶ実践的な内容であるため、未経験者でも安心して取り組むことができます。
このUdemyのコースでは、Linuxの基本操作を手軽にマスターし、AWSを利用して環境を簡単に構築するスキルを身につけることができます。
このコースは、AWSのEC2を利用して、Linuxサーバーを簡単に構築する方法を学びつつ、Linuxのコマンド操作、ディレクトリやファイルの操作、パーミッションの理解、ファイル編集、検索テクニック、シェルプログラムの作成など、初級エンジニアにとって必要不可欠なスキルを習得できるのが特徴です。
講師は「サーチマン佐藤」さんで、IT技術者として多くの経験を持つ方です。彼のメルマガは2万人の読者を持ち、評価も高い信頼できる講師による指導を受けることができます。

このコースの難易度は、【2:普通(この分野が未学習でも理解可能)】です。LinuxとAWSの基本的な知識を、未経験者でも理解できるよう丁寧に指導しているため、初めての方でも安心して学ぶことができます。
ステップ3: 主要なツール(Jenkins, Docker, Kubernetesなど)の学習
次に、主要なDevOpsツールの学習に進みます。DevOpsエンジニアは、プロセスの自動化と効率化のための多くのツールに精通しておく必要があります。ここでは、Jenkinsでの継続的インテグレーション、Dockerによるコンテナ化、Kubernetesによるコンテナのオーケストレーションなどを学びます。これらのツールにより、開発と運用のプロセスを迅速化し、管理が容易になります。
このステップで学ぶスキルや知識
- JenkinsによるCI/CDプロセス
- Dockerでのコンテナ作成
- Kubernetesによるコンテナ管理
- AnsibleやTerraformによる構成管理
- GitやGitHubでのソースコード管理
主要なDevOpsツールの学習を学べる動画教材
このUdemyのコースは、シリコンバレーの現役DevOpsエンジニア監修による、Jenkinsを用いたCI/CDパイプラインの完全入門編です。初心者でもわかりやすく、CI/CDの基本から実際のデモンストレーションまで、幅広く学ぶことができます。特に、CI/CDの概念や、Jenkinsの設定、プラグインの利用、セキュリティ対策に興味がある方に最適です。
このコースの特徴として、著者が持つ豊富な現場経験が生かされており、JenkinsパイプラインをDockerコンテナ内で実行する実践的な内容までカバーされています。また、英語が苦手な方にも、日本語での学習が可能であるため理解が深まります。講師は、クラウドやCI/CDに関する豊富な知識と経験を持ち、実際にシリコンバレーで活躍しているプロフェッショナルです。この背景からも、信頼性が高く実践で大いに役立つ内容になっています。

このコースの難易度は、【2:普通(この分野が未学習でも理解可能)】です。基礎知識から実践的な作業までカバーしているため、CI/CDやJenkinsに触れたことがない方でも、丁寧に学べば理解が進むでしょう。
このUdemyコースでは、AWSとJenkinsを活用して、継続的インテグレーション/デリバリー(CI/CD)の基礎から実践までを学ぶことができます。理論編では、CI/CDの基本知識をしっかりと理解し、Jenkinsの基本的な使い方とその特徴を学びます。その後、実践編ではAWS上でのハンズオンを行い、実際にCI/CDパイプラインを構築するスキルを身につけます。
このコースの特徴は、Jenkinsを用いた実際の環境でのハンズオンを提供している点です。受講者はJenkinsをAWSの環境上で使い、GitHubやAmazon S3との連携を学ぶことができます。全てのレクチャーはダウンロード可能で、データやコマンドは全て提供されているため、学習時に余計な手間がかからないのも魅力です。
講師は、10年以上のIT業界経験を持つ現役エンジニアのShota Fukuyama氏で、クラウドコンピューティングとDevOpsの分野での豊富な実務経験を活かし、受講者に実践的で即戦力となるスキルを提供しています。

このコースの難易度は、【2:普通(この分野が未学習でも理解可能)】です。CI/CDとJenkinsに初めて触れる方でも、理論と実践をバランス良く学ぶことができるため、安心して受講できるでしょう。
ステップ4: CI/CDパイプラインを構築し、インフラ自動化プロジェクトを実施する
最後に、学んできた知識を使って、CI/CDパイプラインを構築し、インフラ自動化プロジェクトを実施します。CI/CDパイプラインは、開発者がコードをコミットしてから本番環境にデプロイするまでのプロセスを自動化するもので、品質と速度を向上させます。また、インフラの自動化は、サーバー構成管理やデプロイのプロセスを効率化し、人的エラーを減少させます。これらを実施することで、DevOpsエンジニアとしてのスキルが確実に向上します。
このステップで学ぶスキルや知識
- CI/CDパイプラインの設計と実装
- インフラストラクチャーのコード化(IaC)
- デプロイメント自動化の実践
- テストの自動化と統合
- 監視ツールによるシステムのパフォーマンス監視
CI/CDパイプライン構築とインフラ自動化を学べる動画教材
このUdemyコースは、CI/CDパイプラインの基本的な概念から、Jenkinsを用いた実践的なスキルまで、一連の流れを理解するための入門コースです。特に、Jenkinsを使用したCI/CDパイプラインの基礎を学びたい初心者に最適です。
コースの特徴として、シリコンバレーのDevOpsアーキテクトが監修しており、実際の業務に役立つ知識を得ることができます。また、実践的なデモを通じて、Dockerコンテナ内でのJenkinsパイプラインの実行方法までをカバーしています。講師は元Microsoftのエンジニアであり、現在はシリコンバレーでCloud DevOpsとして活躍しているため、信頼性の高い内容となっています。受講生は約4万6000人以上で、講師は高評価を受けています。

このコースの難易度は、【2:普通(この分野が未学習でも理解可能)】です。CI/CDやJenkinsを初めて学ぶ方でも、基礎からしっかりと理解できるよう構成されており、技術に興味があるビジネスマンやクラウドエンジニアの卵に最適なスタート地点になるでしょう。
このUdemyコース「AWSで学ぶ!Dockerコンテナ・CI/CDパイプライン入門」は、クラウドエンジニアを目指す方に向けて、AWSプラットフォームを利用しながらDockerとCI/CDの基本と実践を学べる内容になっています。
本コースの最大の魅力は、理論編での概要理解に加えて、AWS上での数多くのハンズオンを通じて実践的なスキルを身につけられる点です。具体的には、Amazon ECSやAWS Code Pipelineを使用したコンテナの作成や自動復旧、CI/CDパイプラインの構築、更にはBlue/Greenデプロイメントの演習が含まれます。一から調べ直す必要のない一貫性のある内容で、効率的に学習を進められることでしょう。
講師は、IT業界で10年以上のキャリアを持つ現役エンジニア、Shota Fukuyamaさんで、受講者からも高評価を受けています。実務経験豊富な講師から学べるため、即戦力となる知識が得られます。

このコースの難易度は、【2:普通(この分野が未学習でも理解可能)】です。内容は初心者にも配慮されており、AWSやDocker、CI/CDの初心者でもつまずかずに学習を進められるようになっています。
まとめ:DevOpsエンジニアへの第一歩を踏み出そう
本記事では、DevOpsエンジニアになるためのロードマップを詳しく解説してきました。 一歩ずつ着実に学んでいくことで、DevOpsエンジニアとしてのスキルを身につけていくことができます。
ぜひこの記事を参考に、自分のペースで学習を進めてみてください。

本記事を最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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「何から学べばいいかわからない」「どうやったら効率的に学べるか」といったことに悩んでいる方の役に立てるよう、これからも発信していきます。 ぜひ他の記事も見てみてください。